第2回 日本薬局学会 学術総会

挨拶

第2回日本薬局学会学術総会の開催にあたって

謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 平素は、日本薬局学会ならびに日本保険薬局協会に対しましてご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて2004年度より日本保険薬局協会が開催してまいりました「ファーマシーフォーラム」は、皆さまのご支援およびご協力を賜りまして、昨年度、薬局の機能・薬剤師の役割、ならびに医薬品・医薬品産業に関する学術活動強化を目的とした学術組織、有限責任中間法人日本薬局学会 学術総会として新たなスタートを切りました。

本年に入り、国内では高齢者の医療制度への様々な議論がありますとおり、医療に対する社会・国民の関心はますます高まっております。増大化する医療費への抑制策として、ジェネリック医薬品の普及を目的とした処方せん様式の変更、在宅医療への取り組み、薬学教育の6年制への移行等、保険薬局を取り巻く環境は急激に変化しております。こうした中、本学術総会の開催は、今後ますます必要とされる医療現場の薬局薬剤師の質的向上にとりまして、有用な研究活動の発表の場であり、スキルアップ、研鑽の場としても、大変重要な役割を果たしていくと思われます。

第2回目となります「第2回日本薬局学会学術総会」では、北海道札幌市を開催地として、メインテーマに「医療制度変革期に実践すべき薬局・薬剤師の役割」と掲げて開催いたします。今回も多くの医療関係者の皆さまによりご講演、ご出展をいただく予定です。参加いただく多くの薬剤師の皆さまと共に、国民の信頼と安心を得ることができる医療、そして薬局のあり方を考える有意義な学術総会になるものと確信しております。

つきましては、本趣旨をご理解いただくととともに、国民の医療と健康を担うための高い意識と責任のある薬局、薬剤師の質的向上を目的とします当学会、および本学術総会へのご賛同・ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。




有限責任中間法人 日本保険薬局協会 会長
有限責任中間法人 日本薬局学会   会長
三津原 博

ファーマシーフォーラム2008
第2回日本薬局学会学術総会の開催にあたって

日頃より有限責任中間法人日本保険薬局協会及び日本薬局学会へご協力いただき、誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

昨年、神戸にて開催された第1回日本薬局学会学術総会は、多くの皆様のご協力を得て、盛況のうちに幕を閉じました。2回目となる今回は、場所を札幌に移し、メインテーマを「医療制度変革期に実践すべき薬局・薬剤師の役割」と題して開催いたします。改正薬事法や登録販売者制度の導入などにより、薬局や薬剤師を取り巻く環境が変化していく今、薬剤師のレベル向上、医学・薬学への寄与、さらに国民の皆様の医療及び健康増進への貢献を目的として、このテーマを設定いたしました。

初日のシンポジウムでは、このメインテーマについて医療の分野でご活躍されている方々にご講演、討論していただきます。また、一般市民講座では、ジャーナリストの鳥越俊太郎様をお招きして「ガンと向き合う」をテーマにガン患者の立場からご講演いただきます。その後は医療関係者との討論会を予定しておりますので、ぜひ皆様にも積極的に参加していただきたいと思います。

また、イブニングセミナーやランチョンセミナーにおきましても、「在宅医療」や「ジェネリック医薬品」、「生活習慣病」といった昨今話題のテーマについて専門家の方々にご講演いただきますので、薬剤師の方だけではなく、多くの一般の方々にも参考にしていただけるのではないかと思っております。

本日の学術総会開催にあたり、大変多くの方々のご支援、ご協力を賜りましたことをここに御礼申し上げます。この学術総会が皆様にとりまして有意義なものとなりますことを期待しております。




第2回 日本薬局学会 学術総会 会長
大谷 喜一