ご挨拶

第3回日本薬局学会学術総会開催にあたって

 この度、第3回日本薬局学会学術総会を、11月14日(土)、15日(日)の二日間にわたり、横浜の地において、「保険薬局を変える、保険薬局が変える」をメインテーマに開催いたします。

 ファーマシーフォーラムに始まり通算で6回目を迎える日本薬局学会は、本年1月に有限責任中間法人から社団法人へ移行し、気持ちも新たにスタートしております。改正薬事法や登録販売者制度などの諸制度改革やジェネリック医薬品の使用促進、薬学6年制における長期実務実習の本格導入を控え、保険薬局がその役割・あり方において変革を遂げるまさに過渡期となります。また、現在世界中で蔓延している新型インフルエンザの感染拡大が懸念されています。こうした時代に医療の担い手として薬剤師には何ができるのか、また保険薬局は何を提供すべきなのかを患者志向で考え、自らの新たな姿を創造してまいりたいと考えております。

 今回のプログラムも市民公開講座やシンポジウム、ワークショップ、ランチョンセミナー、展示会、口演・ポスターの一般演題など、実に豊富な内容となっております。本学術総会を通して最新の知識の習得や日頃の研究成果を発表していただき、熱気溢れる学びの場になるよう努めてまいります。

 開催地の横浜は、2009年でちょうど開港150周年の節目を迎えます。開港後、文明開化を日本にもたらした歴史の街におきまして、薬剤師新時代に向けて互いに学ぶ機会をもちたいと思っております。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

第3回日本薬局学会学術総会 会長
小森 雄太