第8回日本薬局学会 学術総会

会期:2014年11月23日(日)・24日(月・祝)/会場:広島国際会議場/主催:(社)日本薬局学会、(社)日本保険薬局協会

基本プログラム

基調講演「医薬食品局長として考えたこと、替わって今想うこと。」

11月23日(日)11:10~12:00 第1会場(フェニックスホール)
講師
今別府 敏雄(厚生労働省 政策統括官)

特別講演「医師そして社会が薬剤師に期待すること」

11月24日(月・祝)11:10~12:10 第1会場(フェニックスホール)
講師
福原 俊一(京都大学医学研究科 社会健康医学系専攻 医療疫学分野、
福島県立医科大学 臨床研究イノベーションセンター)

シンポジウム1「プライマリケアにおける薬局薬剤師の役割 ~在宅医療時代に向けて~」

11月23日(日)14:00~16:00 第1会場(フェニックスホール)
座長
田妻 進(広島大学病院 総合内科・総合診療科)
演者
「Keynote lecture:プライマリケアの実態 ~国民の受療行動と実地診療のあり方~」
 田妻 進(広島大学病院 総合内科・総合診療科)
「超高齢化社会モデル地域における、保険薬局薬剤師としての取り組みと今後の課題」
 吉村 朋展(総合メディカル株式会社 そうごう薬局銀座通店)
「かかりつけ医の立場から考える在宅医療のチームケア論」
 落久保 裕之(医療法人裕心会 落久保外科循環器内科クリニック)
「病院薬剤師の立場から在宅医療に関わって分かった薬局薬剤師との連携とその課題」
 桑原 秀徳(医療法人せのがわ 瀬野川病院)

シンポジウム2「がん化学療法における薬局薬剤師の役割」

11月24日(月・祝)9:00~11:00 第1会場(フェニックスホール)
座長
遠藤 一司(日本臨床腫瘍薬学会、日本病院薬剤師会)
川瀬 祐子 (株式会社アインファーマシーズ 運営研修部)
演者
「これからの外来がん治療における薬剤師の関わり方、医療における薬剤師の存在意義」
 遠藤 一司(日本臨床腫瘍薬学会、日本病院薬剤師会)
「がん患者さんに薬剤師ができること~病院薬剤師から保険薬局薬剤師へのメッセージ~」
 東 加奈子(東京医科大学病院 薬剤部、日本病院薬剤師会がん専門薬剤師)
「保険薬局薬剤師からの提案」
 勝然 千尋(株式会社アインファーマシーズ アイン薬局西新宿店)

シンポジウム3「薬局薬剤師の機能拡大 ~日本版 CDTM(共同薬物治療管理)~」

11月24日(月・祝) 14:00~16:00 第1会場(フェニックスホール)
座長
土橋 朗(東京薬科大学 情報教育研究センター)
演者
「どのように日本版共同薬物治療管理(CDTM/J)を実践するか − 現状と未来」
 土橋 朗(東京薬科大学 情報教育研究センター)
「共同薬物治療管理実践に必要な薬剤師のコンピテンシー」
 土手 賢史(京都桂病院 薬剤科)
「在宅医療現場で薬局薬剤師が行う共同薬物治療管理について現状の取り組みと課題、展望」
 山根 暁子(株式会社ファーマシィ)

学生シンポジウム ~薬局実務実習から見えてくるこれからの薬剤師教育~

11月24日(月・祝)10:30~12:00 第2会場(ダリア1)
司会
江川 孝(就実大学 薬学部 臨床薬学分野 疾病薬学管理学)
コメンテーター
立野 朋志(津山調剤薬局株式会社)
江川 孝(就実大学 薬学部 臨床薬学分野 疾病薬学管理学)
演者
「薬局実習を通して習得できた内容と今後の課題」
 山崎 直子(松山大学 薬学部 臨床薬学教育研究センター)
「症例を通して学んだ『薬剤師の視点』、『医師と薬剤師の連携の重要性』および『薬局実習における今後の課題』」
 水津 真人(福山大学 薬学部)
「薬局実務実習で患者の要望に沿って薬剤採用を決定した事例(湿布剤の使用感について)」
 久保 亜梨沙(安田女子大学 薬学部 薬学科)
「ニューキノロン系抗菌薬とサプリメントの相互作用に及ぼす亜鉛の影響とサプリメント服用に関するアンケート調査」
 井上 結夏(就実大学 薬学部)

教育セミナー「改正薬事法により薬剤師に求められる責任と未来」

11月23日(日) 16:00~17:00 第2会場(ダリア1)
講師
赤羽根 秀宜(中外合同法律事務所)

ワークショップ1「在宅緩和ケア関連機器の体験セミナー」

11月23日(日)14:30~17:00 第5会場(ラン)
在宅医療・緩和ケアで用いる麻薬持続皮下注機器、中心静脈栄養法ポンプやディスポーザブルポンプへの薬液の充填などを実際に体験することで機器の操作、知識の習得をはかる。

ワークショップ2「在宅医療で繁用される特定医療材料の体験セミナー」

11月24日(月・祝)8:30~11:30 第5会場(ラン)
在宅医療6分野<褥瘡・導尿・IVH・経腸栄養・衛生材料・消毒痰吸引>で繁用される約20品目の特定医療材料等を実際に手に取って用途や備蓄・販売についての注意点などを学ぶ。

市民公開講座「人生先発完投」

11月23日(日)17:00~18:00 第1会場(フェニックスホール)
講師
村田 兆治(野球評論家)

(敬称略)

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